まずは受け止めるところから。手相と人間関係の共通点
【受け止めることから始まる】
こんにちは。
手相王子こと加藤景太です。
今日は人との会話で最初にやることを
お話します。
人の話を聞くときに大事なのは、
まずはそのまま受け止めること。
受け止めてもらえてないと感じた相手は、
-
もういいや〜と心を閉じる
-
ちゃんと聞いてよ!とむきになる
このどちらかに振れやすくなります。
これ、どちらに振れても
人間関係が少ししんどくなってしまうんですよね。
■ 手相鑑定でも「受け止める」がスタート地点
これは手相鑑定でも同じです。
手を差し出す時、お客さんは
「気になってること」「知りたいこと」「抱えてる思い」を
心の中に持って来てくれています。
だから僕は、
線を見る前にまず、
相手のオーダーがどこにあるのか受け取るところから始めます。
ここができていると、
鑑定も会話も自然とスムーズになります。
■ 手相には“聞いてほしいテーマ”がにじむ
たとえば、細かい線が全体的に多い人や
感情線が繊細な人、
心の方向が揺れやすい線を持つ人ーー。

そんなタイプの手相は、
「まず受け止めてほしい」気持ちが強いことが多いです。
だからこそ、
受け止めてもらえると一気に安心するんです。
■ 受け止めるだけで、関係はぐっと軽くなる
受け止めるといっても、
同意する必要はありません。
「そう感じたんやね」
「なるほど」
このひとことがあるだけで、
お互いの空気はやわらぎます。
■ まずは受け取ろう。そこからすべてが動き出す
人は「自分を受け止めてもらえた」と感じた瞬間に、
心を開いてくれます。
手相でも、普段の会話でも同じ。
まずはただ受け取ること。
それだけで人間関係は驚くほど変わります。
今日も誰かの話を、そっと受け止めてあげてくださいね^^
手相王子
加藤景太

